胸の痛みの原因

2025.07.13

胸の痛みの原因

肋間神経痛で悩むあなたへ!

 

原因は意外な筋肉のコリかも?

 

整骨院でできる根本アプローチ

ズキッとした胸の痛み

背中が張り付くような感覚

深呼吸すると辛い…

もしあなたがこのような症状に悩んでいるなら、それはもしかしたら「肋間神経痛」かもしれません。

 

肋間神経痛は突然の痛みに襲われることも多く、不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

肋間神経痛の原因となる「意外な筋肉」とは?

肋間神経は肋骨の間を通っていますが、実は背中側の筋肉の緊張が神経に影響を与えることがよくあります。

 

特に、以下の3つの筋肉が硬くなると、肋間神経痛のリスクを高める可能性があります。

大菱形筋(だいりょうけいきん)

小菱形筋(しょうりょうけいきん)

肩甲挙筋(けんこうきょきん)

これらの筋肉はすべて肩甲骨の動きに関わる筋肉です。

 

猫背で長時間パソコン作業をしたり、スマホを長時間見たりすることで、肩甲骨が正しい位置からずれてしまい、これらの筋肉が常に緊張した状態になります。

 

その結果、周辺の組織が硬くなり、近くを通る肋間神経が圧迫され、痛みとして現れるのです。

 

整骨院でできる肋間神経痛の根本治療 当整骨院では、肋間神経痛の根本原因である「筋肉の緊張」と「姿勢の歪み」に対して、以下のようなアプローチを行います。

手技療法(筋肉の緩和とほぐし): 硬くなった大菱形筋、小菱形筋、肩甲挙筋を中心に、丁寧に手で筋肉をほぐしていきます。

これにより、神経への圧迫を軽減し、痛みの緩和を目指します。また、関連する背中や首の筋肉も総合的にケアすることで、身体全体のバランスを整えます。

 

姿勢分析と骨盤調整: 患者様の姿勢を詳しく分析し、猫背や骨盤の歪みなど、肋間神経痛の原因となっている根本的な問題を見つけ出します。

 

必要に応じて骨盤や背骨の調整を行い、身体の軸を整えることで、筋肉にかかる負担を均等にし、神経圧迫のリスクを減らします。

 

お悩みの際は是非一度ご相談ください。



院長 門倉 正和